12/20(水)に放送された、NHKの番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』を見ましたか?
様々なプロフェッショナルに密着する、この番組が結構好きです。
たまたまテレビつけていたら、今回はYOSHIKIの特集だった。

いちばんびっくりしたのは、年齢。
1965年11月20日生まれの57歳。現在は、アメリカロサンゼルスに在住。
僕は、あんな肌のきれいな57歳は見たことがない(笑)
この番組は始まりから取材が終わるのに、1200日くらいかかったみたい…。
これを番組として、まとめたスタッフは大変だったと思う。
コロナ期間も重なって、撮影期間も空いていたりする。YOSHIKIが住んでいるのはアメリカ。
幼少期もすごかった
千葉県館山市の老舗呉服店の家庭で育ち、父は呉服店を継ぐ前は、プロのタップダンサー。
幼少期は両親が仕事で忙しくて、主に家政婦が面倒をみていた。
家政婦を、この時代に雇っている家って、なかなかの金持ちだと思う。
4歳になると、父からピアノを買い与えられ、自宅のそばのピアノ教室でクラシックピアノのレッスンを受けてたそうです。
ピアノってそんな簡単に買えるものじゃないでしょ…。(笑)
ちなみに我が家にも4歳の息子がいて、グランドピアノを買い与えました。



普通は4歳に買い与えるグランドピアノはこれです(笑)
YOSHIKIは、小学生から中学年くらいまで重い小児喘息で、入退院を繰り返していた。
ピアノを弾いてる時間がもっとも楽しい時間だったと番組内でも言っていた。
YOSHIKIはホントに多忙な人
コンサート、そのためのリハーサル。
レコーディング。
年収でいったら、10億越えとも言われている。
番組内でも、プライベートジェットで移動するシーンもある。
もはやお金の為にって感じじゃない。
『なんで、こうなるのかな?そんなに追い込むつもりじゃないのに。これ以外の選択肢がないんだ』って言っている。
その多忙な中でも、地元が台風で大きな被害にあったときには、スケジュールを空けてのボランティアに参加。
偽善と言われてもいい、なにか人々の助けになればいいって。
深夜の2時とかにジムに行って身体を鍛えたり。
57歳の人がこんなに頑張っているってみると、自分は全然甘いって思わされる。
孤独なんじゃないですか?ってスタッフの質問にも、鋭い!!って。
『母親が亡くなったときにわざわざSNSでそうじゃなきゃ、悲しいって発信しないよって。』
目立つ人ほど、孤独を抱えてるんだな。
プロって凄いなって僕は思った。

他にも、香川のもり家って、手打ちうどんの話も良かった。
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お試し期間中に、過去のプロフェッショナル仕事の流儀も見れます。
他にもアニメ、映画、ドラマもあり、暇つぶしにちょうどいいです。
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