ついにブログでもAIが書いた文章のツールが出来つつある。
10分くらいで2000文字の記事とか作ってしまうみたい…。
恐ろしいな!それは!!!
アートの世界では、AIが書いた絵がかなり評価を受けているようだ。
Twitter界隈でも、これからはAIをうまく利用して、書きたくない記事をAIに書かせるべきだって言われている。
だが、僕は怖い。
AIが書いた文章を読みたいか?
自分が読者だったら、どう感じるか?って思った。
AIが書いた記事を読みたいか?
これは種類によると思う。
イベント情報だとか、店舗紹介の記事ならAIでもいいかもしれない。
だが、感動させられるとか、その記事を読んだことで心動かされたって、なった時、
それがAIでしたってなったら、ゲンナリしないかな?
大げさかもしれないが、人生を左右するような感動が、AIの記事だったら?
AIと人間の書く記事の見分けがつかなくなったら、AIに心動かされることになるってこと?
なんだか僕は怖い。
AIの記事が大量生産されて、人間の書いた記事は埋もれてしまう。
自分が検索した時に、AIばかりの記事がズラーッと並んだらもう、Google検索はしなくなるかもしれない。
今でも、個人の人間味のある記事を読みたいのに探し出すのは至難の業。
大量のおが屑から、かき分けて探すような作業だ。
個人サイトと企業サイトの検索エンジンを、分けて欲しいくらいだ!!
小説も、映画も、AIが作った作品が出てくるかもしれない。
新しい技術は凄いと思うのだが、だんだんとデジタル化、現実と仮想の世界が分からなくなって、変な精神状態になりそうな気がする。
もしかしたら、全然違って、うまいことAIを使いこなした世の中になるのかもしれない。
だが、僕は人間の書いた記事を読みたいし、自分もAIの記事は書きたくない。
もしかしたら、AIで記事を書くのが普通の世の中になるのかもしれない。
でも、AIに心を動かされたくはないなって話。
逆に唯一無二の記事を書けるブロガーじゃなきゃ、AIに飲まれてしまうかもしれない。
危機感も感じているんだと思う。
現段階では、僕は、人間にしか書けない文章を追求していきたい。
新しい曲が出ても、『あのアーティストの曲だな!』って分かるように、オリジナリティは大事。
勉強をしていくうちに、AIも悪くないとなってしまうかもしれないが…。
そんな自分もなんだか怖いのだ。
こう思ってるの僕だけじゃないはず。
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