プライベートになりますが、突然の入院しました。
体調も落ち着き、なんか暇なんで、ブログでも書きます。
急な展開で木曜日に入院しました^^;
現在入院3日目です。
入院の流れを忘備録として残します。
朝、8:00、頭がぼーっとする

朝からなんか調子が悪い…。
会社での朝礼中もなんかおかしい。
最近狭心症の疑いで、血管拡張薬?みたいなのを飲んでいる影響だろうか??酒を飲んだ後のふわーっとしたような感覚?
もしかして酒飲んだ?ってくらいクラクラする。
僕は、機械を操作する仕事をしているので、けっこう神経を使う仕事。
ダメだこりゃ~!と思い、事務所で休憩させてもらうことに。
朝、10:00、救急車を呼ぶことに
事務所で休憩していると…。
そこまでじゃないんやけど~!救急車とか恥ずかしいから待ってくれ~!
しばらく寝ていたら、救急車が到着。
そのまま下まで担架で運ばれる。
救急車の中は、パイレーツオブカリビアンの海賊船くらい揺れていた。
乗り物酔いする僕は、その揺れにさらに気持ち悪くなり、吐く。
車内は意外と狭い。自分がベットに寝た状態なのでスペースもない。
救急車の中に乗る機会は普段ないので、こんな感じなんだなって、いい体験になった。
なにかいろいろな質問をされながら病院へ向かう。(意識を失わないためもあるのだろう。)
朝11:00、病院到着、検査準備
11:00くらいに病院に到着し、心臓カテーテル検査を受けるための準備へ…。
心臓カテーテル検査(しんぞうカテーテルけんさ)とは、カテーテルを経皮的に心血管に挿入し、造影剤による形態学的異常を検出したり、心臓内腔の圧力、酸素飽和度を測定し血行動態を把握したりする検査である。近年はPCI(経皮的冠動脈インターベンション)など、カテーテル治療の発展がめざましい。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
要するに、手首辺りから直径約2ミリの細い管(カテーテル)を入れ、心臓周りに血管が細くなっているところがないか、検査をする。
もし、血管の細いところがあれば、そのまま血管を広げる手術をする。
痛いのが嫌いな僕はビビりまくり…。
抜歯も痛いから、したことはないです(笑)
腹をくくってカテーテル検査を受けることになった。
ここで大きな関門が…。
除毛をすることに。下の毛を剃られた(笑)
手術前で縮みこまったバナナマンを見られて。
まぁ、カテーテル手術で頭はいっぱいだった。
勝手なイメージだったが剃刀で全剃りされるのかと思っていたが、違った。
剃刀は皮膚を傷つけるから使わないみたいだ。
バリカン?のようなものでカットされ、全部ではなく、周りのみ。
ちょび髭カットみたいな仕上がり。早く生えてくれることを願う…。
昼13:00、カテーテル検査開始

マジでびびりました。
手術室の中は宇宙船の中みたいな感じでした。
UFOにさらわれた人が、船内で身体を解剖されたとか、TVでみるやつ(笑)
自分の感覚では全員が宇宙人に見えました。
そして意外と人がたくさんいてビビる。
15人くらいは中にいたんじゃないかな?
手に局所麻酔をして、いよいよカテーテルを入れました。
何が怖いって局所麻酔なので、意識があることです。
そして、入れられたはいいが、今どのあたりなのか?
もう折り返してきたのか?
患者としては、Googleマップみたいに、現在地が分かるといいのになって思いました。
カテーテルを入れたのは、たぶん1時間もなかったんだけど、とてつもなく長く感じて、地獄でした。
感覚としては3時間くらいの感じ。
早く管を抜いてくれ~と、ずっと思ってました。
昼14:00検査終了
意外とあっという間で検査は終了。
手首には透明の止血用のバンドが巻かれ、左手は輸液の点滴、胸には心電図のモニター。
なかなかの装備でした(笑)
あと、すごく気持ち悪かったので、すぐに尿管は抜いてもらいました。
抜く時のほうが痛かったです。あと、おしっこの時も激痛。
半日くらいはおしっこの時の痛みは続きました。
とりあえず結果は何もなく、きれいな血管でした。
昼15:00入院決定
その後入院することになり、入院手続きは妻がしてくれました。
結婚していてよかったなって思いました。
そして、妻に感謝です。
いきなり救急車で運ばれたって、連絡来たときはびっくりしたと思います。
自分もすべてが初体験すぎて、内容の濃い1日となりました。
とりあえず今日はこの辺で!
次回は初めての入院編で
僕:あの~、この検査は絶対しなきゃダメですかね~?
医者:救急車で来ているので、何か異常があるといけないので受けていただきます!
僕:はぁ……。