【ライフ・イズ・ビューティフル】って映画は非常にビューティフル!

最近、ニュースでけっこうショッキングなものが多いので、ほっこりする映画の紹介をしようと思います。

この映画は戦争でユダヤ人が収容所に連れていかれる話。

普通だったら、けっこう暗くなる話なんだけど、めちゃくちゃ明るい!

主人公のお父さんがとにかく明るい!

逆境での人間の強さかなって勉強になるのでぜひ参考にしてみてください。

大まかなあらすじ

主人公のグイドが小学校教師のドーラと運命的な出会いをする。

グイドの一目ぼれで、あの手この手で彼女の気を引き、結婚をする。

息子のジョズエが生まれて、幸せな日々を送っていた。

しかし、戦争によりユダヤ人は強制収容所へと送られてしまう。

そこでグイドは息子に嘘をつく。

これはゲームで、いろんな課題に取り組んで、点数を稼げば戦車がもらえると。

強制労働の中での親子の愛を感じられる作品です。

悩んでいるとき、落ち込んでるときに勇気をもらえる映画

戦争映画はけっこう悲しい系が多くて、観るのに気合がいる気がする。

でもこの映画は戦争映画って感じがしない。

前向きな映画です。

収容所という絶望的な状況。

父親のグイドは息子ジョズエを不安にさせたくないから、嘘をつく。

自分も父親なので、こんな対応できるかなって思ってしまう。

観ていて笑ってしまう通訳のシーン

ドイツの兵が収容所に入ってきて、ユダヤ人にここでの生活を説明する。

「通訳をできるやつは前に出ろ」といわれ、グイドは通訳できないのに前に出て、嘘の通訳をする。

今からゲームを始める!

1000点集めたものが優勝だ。

優勝者は大砲のついた戦車がもらえる!

減点の対象を3つ発表する。

1つ、泣き出すこと。

2つ、ママに会いたいと泣くこと。

3つ、お菓子を欲しがること。

私は40点減点されたことがある。

理由は、ジャム付きのパンを食べたからだ。

めちゃくちゃ美味かった。以上だ。

グイドがドイツ兵の横で通訳するこのシーンが好きだ。

めちゃくちゃな通訳に思わず笑ってしまう。

そして小さな息子はその通訳を信じているところも健気でかわいい。

解放軍がやってきて収容所がドイツ軍との戦闘になる

このあたりは終盤になり、あわただしい。

息子を見つからない場所に隠れさせてから、ドイツ軍に捕まる父グイフ。

ドイツ軍に連れていかれて死を覚悟する父グイフ。

息子が見ているので、最後まで笑顔を絶やさない。

このシーンもグッとくるものがあります。

解放軍が勝利し、最後は息子と母親が再開し、ようやく収容所から出られるって話。

父親がかっこいい!

あの厳しい環境で決してくじけない。

息子を心配させない。

見習うところが多い名作です。

まとめ

どんな状況でもポジティブに生きるっていう、いい映画です。

なかなか嫌なことがあったときに楽しむって大変だと思うけど、ホントに前向きに慣れるおすすめ映画です。

ぜひ参考にしていただければと思います!

そんな感じです!

おしまい!!

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タッチー☆趣味ブロガーtachiwada1
アラサーの男の人生を楽しむブログ。 33歳既婚3歳の息子の3人暮らし。 サラリーマン兼ブログをやってます。 少しでも皆さんの癒しになればと思います。