日本人の心を学べる映画「花戦」

今日は映画の紹介をしようと思う。

映画「花戦さ」

「生け花」に焦点を当てた、いままでなかった時代劇エンターテインメント!

戦国時代末期、京都・頂法寺六角堂の花僧で、いけばなの天才。織田信長(中井貴一)の心を奪い、豊臣秀吉(市川猿之助)、千利休(佐藤浩市)をもうならせた

男の名は、池坊専好(野村萬斎) 深い親交をもった利休を自害に追い込み、陰口を言った町衆にさえ残忍な振る舞いを始める秀吉(市川猿之助)に対し、一世一代の大勝負に挑む物語。

  日本らしいほっこりする映画

あまり見ない、生け花にスポットを当てた映画で新鮮!

すごく深いお話。1度見てほしい。日本人としての心を揺さぶられた。

あと池坊専好(野村萬斎)の天然さや動きのユーモアがあって面白い。

周りの役者もベテランばかりで、個人的には千利休(佐藤浩市)がかっこよすぎる!!渋い!

日本人としての誇りって大事かなって思う。

日本人は、混んでても列に並ぶし、譲り合う。

感性が高く、いろんな道がある。

武道、華道、書道、剣道、柔道そして、北海道。

  生け花に興味が出てくる

「武人たるもの、茶と花と人の心を大事にせよ」と武人の道を説く織田信長(中井貴一)

相手の気遣い、心遣いを大事にしなさいということだ。

感謝の気持ちを忘れない!

つい人間は当たり前ってなるけど、してもらったことは忘れてはならないなって思います。

生け花の人を動かす力に感動した。

そして、花の映像がとても綺麗だった。

京都の昔の街並みも好き。

  秀吉と利休

秀吉(市川猿之助)は天下人になってから、どんどん傲慢になっていく。

利休の像が置いてある建物の下を通らないといけないことに腹を立てる。

利休は自分が建てたわけではないと真向対立。

打ち首にされる。

  立ち上がる池坊専好

自ら城に出向き、花を献上したいと申し出る。

生け花によって、秀吉にそれぞれに良さがある。と花の力で気づかせる。

秀吉によって殺された人達のために命を張って、そのことをわからせるシーンは、ジーンときた。

  最後に

ほんとにぜひ1度見てほしい!

ちなみに自分は、転職活動で面接落ちたときに見に行って、感動した。

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タッチー☆趣味ブロガーtachiwada1
アラサーの男の人生を楽しむブログ。 33歳既婚3歳の息子の3人暮らし。 サラリーマン兼ブログをやってます。 少しでも皆さんの癒しになればと思います。